【結論】カロリーを控えても、早食いだと太りやすくなる!

「カロリー控えたはずやのに、なんで太るん…?」
──そんな風に思ったこと、ない?
実はな、太る原因って“食べるスピード”にもあるんやで!
⌛ 前回は「自分の活動量に合った食事量に調整する」って話をしたけど、
今回はそこから一歩進んで、“食べ方”について見ていくで!

こうやって見てみると、“早食い”が太る理由って、ちゃんとあるんやなって分かるやろ?
今日は一緒に、「早食いが太るメカニズム」と、「ゆっくり食べるコツ」を学んでいくで〜!
📝 この記事でわかること
✔ 早食いが太りやすさと関係ある理由
✔ 食後の眠気やだるさの正体
✔ 今日からできる!ゆっくり食べるコツ
🍱「ヘルシーにしたのに太る」その理由は食べる早さにある!
前回の反省を活かして、ちゃんとカロリーを抑えた定食にしたメタボくん。

今日の昼ごはんは、チャーハン+ラーメンやなくて、蒸し鶏とサラダつけた定食にしたで〜!なかなか健康的やろ?
カロリーもバランスも前より良くなってる。…のはずやったけど――
食べるスピードはいつも通り“ガツガツ”!
そして午後、メタボくんはぐったり…

……なんか眠い…頭ぼーっとする……
⚡ポイントは「食べる早さ」やった!
そこへリリモがズバッと登場!

メタボくん、食べるの早過ぎやわ!
せっかくカロリーは控えめにできてるのに、“よく噛まんと飲み込む”で台無しや〜!
👩⚕️ 解説|“よく噛む”と“早食い”、体の中ではこう違う!
✅ よく噛んで食べた場合
- 血糖値がゆるやかに上がって、ゆるやかに下がる
- インスリンも適量でOK
- 体はエネルギーを安定的に使えて、脂肪もつきにくい!
【図解①:ゆっくり食べたときの血糖値の波】

🚨 早食いした場合
- 血糖値が一気に急上昇!
- インスリンがドバッと大量に出て、今度は急降下…!
- 結果、体はエネルギーをため込みやすくなってしまう
【図解②:早食い時の血糖値の波】


食後に血糖値が急上昇した後、急降下する状態を“血糖値スパイク”って言うんやで
🤯 なんで早食いは太りやすいの?

「早食い=食べすぎ」とは限らんけど、実はこんな流れがあるんやで
- 噛む回数が少ないと、満腹サインが出る前に食べ終わってしまう
- 気づかずに早く食べる → 血糖値が急上昇!
- インスリンがドバッと出る → 脂肪をためこみやすくなる
- 同じごはんでも、早食いだと太りやすくなる!
😴午後の眠気、ぼーっとする原因は「血糖値の乱高下」かも?
- 食後に急に眠くなる
- 頭がぼーっとする
- 集中力が落ちる…
それ、実は「血糖値スパイク」のサインかもしれへん!
✅ 今日からできる!“早食いグセ”の直し方

まずは、“ゆっくりよく噛んで食べる”こと。これだけでも体は変わっていくで!
ゆっくり食べるためのコツ:
- 🐢 一口30回くらいしっかり噛む
- 🍽 一口ごとに箸を置くクセをつける
- 📵 スマホやテレビの“ながら食い”は控えめに(食事に集中や!)
- ⏳ 食事に10〜15分以上はかけよう!

実は満腹感を感じ始めるのって、食べ始めてから15〜20分後やねん
やから早食いやと食べ過ぎてしまう(カロリーオーバーする)原因にもなるねんで
🐾メタボくんの小さな気づき

同じ内容のご飯でも、よく噛んで食べるのと、早食いで太りやすさに違いがでるなんて…!
早速今日の夜ご飯から、30回噛むこと意識してみるわ!

そうそう!ちょっとしたことでも続けたら、体はちゃんと応えてくれるで✨
🚪次回予告:よく噛むだけじゃダメだった?!
一難去ってまた一難
「食べ方」だけじゃなく、実は「食べる順番」も、体に大きな影響が!?
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